これはいいニコイチ:ジムキャリィとジムリィ…アソモビ2021

ジムキャリィ
ジムキャリィ全 7 枚

「ニコイチ」とは2台の事故車のぶつかってないところをつなぎ合わせて1台のクルマにすることだが、アソモビ2021で発見したT-STYLEのニコイチはちょっと違う。これはいいニコイチだ。

【画像全7枚】

『ジムキャリィ』はスズキ『キャリイ』のフロントグリル・バンパーの部分に、同じくスズキ『ジムニー』の部品を移植したコンプリートカー。『ジムリィ』は同じようにジムニーと『エブリイ』を合体させた。どちらもアウトドア、キャンプのための架装がされている。もちろんどちらも新車ベースのコンプリートカーだ。

ジムキャリィは後ろが荷台なので、車中泊はできないが、テントを含む大型キャンプ機材、各種アウトドアグッズを積むことができる。バギーなどのキャリアカーとして使うこともできる。ベースはキャリイ、スーパーキャリイのどちらも好きなモデル・グレードを選べる。コンプリートキットの内容は、ジムニー用純正グリル、灯火類、インチアップホイール・タイヤ、純正ショックの加工、塗装が含まれる。キットだけの購入(22万8000円:グリルサポートとバンパーの未塗装品)も可能だが、一式価格が120万から170万円前後(スーパーキャリーX 4WD 5AGSで177万2300円)となっている。

ジムリィは、エブリイワゴン、エブリイバンをベースに同様なフロント部分の加工キットによるコンプリートカーだ。コンプリート価格は130万~230万円。これだけで購入することも可能だが、希望すればキャンピングカーとしてのさまざまな架装ができる。ベッドボードキットや収納ボックスキットの他、ルーフテントなどの装着も可能だ。EV-LANDのブースには、『トゥイジー』(のようなクルマ)、トゥクトゥク、『トリシティ』(のようなバイク)の3種類が展示されていた。これらはすべて3輪でありEV……

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

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