巨大エキゾーストパイプの迫力!BMW『M2コンペティション』新型を初スクープ

BMW M2コンペティション(スクープ写真)
BMW M2コンペティション(スクープ写真)全 10 枚
BMWは7月初旬にコンパクトクーペの新型『2シリーズクーペ』を発表したが、その頂点に君臨するハードコアモデル『M2コンペティション』の市販型プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。

ニュルブルクリンク付近でキャッチしたプロトタイプは、標準のM2より大径のクワッドエキゾーストパイプをインストールしているほか、カメラマンによると内部にはカーボンバケットシートを備えている様子が伺えたという。またわずかにローダウンされたボディの足回りには、おそらく20インチとみられる大径ホイールが装着されており、M2のハードコアモデルであることが予想される。

フロントエンドは完全に隠されており詳細は不明だが、ベースとなるM2では長方形のエアインテークと水平スラット付きのボクサーフロントグリルを採用し、2シリーズクーペと差別化される。


これまで最新世代の2シリーズクーペはすべてオートマチックのみの組み合わせとなっており、「M240i」でも例外ではない。しかし、M2コンペティションでは3ペダルのMTが期待できるという。パワートレインは、兄貴分の『M4クーペ』が搭載する3.0リットル直列6気筒エンジンをデチューンして流用、最高出力は430ps程度と予想される。

M2新型のワールドプレミアは2022年夏前と思われ、M2コンペティションは2022年内のデビューとなりそうだ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  5. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る