全日本カーラッピング選手権、初開催 11月4-6日

カーラッピング(イメージ)
カーラッピング(イメージ)全 1 枚

日本カーラッピング協会は、11月4日から6日の3日間、東京ビッグサイトで開催される「サイン&ディスプレイショウ2021」にて、第1回「全日本カーラッピング選手権2021」を行うと発表した。

カーラッピングは、自動車の表面にフィルム加工を施すことで、既存の塗装には影響を与えずにまったく異なる色やデザインで車体を彩ることができる。また、飛び石や軽い接触などから塗装面を保護。愛車の資産価値を落とさず、美観を長期にわたり保持することにより、SDGsにも貢献する。カーラッピングは、2005年頃より世界的なブームになっており、市場規模は近年高い成長を継続し、今後も年平均10%以上のペースで増加すると見込まれている。

全日本カーラッピング選手権2021は、3日間にわたりカーラッピングおよびフリートマーキングの技能を競うトーナメント形式の競技会。2018年の「ラッピングバトル」、2019年「3Mラップフィルム ラッピングバトル」として開催されたコンテストを発展させ、同協会の会員のみならず、広く参加者を募る形式となる。大会には現時点で、正協会員18名 準協会員1名 非協会員8名がエントリー。3Mラップフィルム ラッピングバトルのチャンピオン、ヤマックス・川上裕貴氏の参加も予定している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  4. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  5. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る