軽四輪車中古車販売、1.0%増の233万0785台 2021年第3四半期累計

全国軽自動車協会連合会は10月25日、2021年第3四半期累計(1~9月)の軽四輪車中古車販売台数を発表。前年同期比1.0%増の233万0785台で2年ぶりのプラスとなった。コロナ禍前の2019年(241万9208台)との比較では3.7%減となっている。

ブランド別では、ダイハツが同2.2%増の76万3352台でトップをキープした。2位スズキは同1.1%増の70万6438台、3位ホンダは同2.4%増の35万3344台。トップ3はいずれも2年ぶりのプラスとなった。そのほか国産ブランドでは日産とトヨタがプラス、三菱自動車とスバル、マツダがマイナスとなった。

車種別では、乗用車が同2.0%増の185万6278台で2年ぶりのプラス、貨物車が同2.7%減の47万4507台で3年連続マイナス。貨物車の内訳は、バンが同3.3%減の23万1272台、トラックが同2.2%減の24万3235台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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