スズキは、東南アジアでの新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大に伴う部品供給不足により、11月も相良工場の操業を一部停止すると発表した。
スズキは部品供給不足により9月より国内完成車工場の一部操業を実施。9月は5工場でのべ11日、10月は3工場でのべ6日、稼働を停止している。
11月は相良工場のみ稼働を13日の1稼働日を停止。1日から5日と8日から12日の10稼働日は2勤を操業停止する。相良工場では『スイフト』『ソリオ』『クロスビー』『イグニス』などの小型乗用車の完成車組立を行っている。
なお、このほかの国内工場(湖西、磐田、浜松、大須賀)については、現時点で操業一部停止についての発表はない。
スズキ相良工場