アイシン、トヨタ紡織に自動車用シート構成部品の商権移管

レクサスLSの車内(参考画像)
レクサスLSの車内(参考画像)全 1 枚

アイシンが持つ自動車用シート骨格機構部品事業をトヨタ自動車以外の納入先にも提供する商権を、トヨタ紡織に対して移管することについて、アイシンとトヨタ紡織は検討を開始することに合意した。トヨタ紡織とアイシンが11月1日に発表した。

商権の移管はトヨタ紡織の自動車用シート事業のグローバルでの競争力の強化を図るのが目的。

アイシンは2015年にトヨタ自動車向けの自動車用シート骨格構成部品事業をトヨタ紡織に移管した。今回、トヨタ向け以外のシート骨格用部品の商権の移管についても検討する。

アイシンはシート関連事業をトヨタ紡織に集約することで、トヨタグループとしてシート関連事業を強化するとともに、電動化技術や先進技術分野に経営のリソースを集中する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
  5. 雨天・高速走行時の浮き上がりを防ぐ! ダイハツ『エッセ』など4車種用「スポーツエアロワイパーブレード」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る