V12は廃止か、BMW X7 改良モデルの登場は2022年第2四半期

BMW X7 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
BMW X7 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)全 11 枚

BMWは現在、フラッグシップ・クロスオーバーSUV『X7』改良新型の開発に着手しているが、その最新プロトタイプをカメラが捉えた。X7は、2017年に「X7 iパフォーマンス」として初公開され、2019年に発売された。これが初の大幅改良となる。

【画像全11枚】

ニュルブルクリンクのテストコースへ戻ろうとするプロトタイプ。これまでで最も鮮明に捉えたその姿は、キドニーグリルこそほぼ同じサイズと形状だが、他のあらゆる部分が変更されている様子がうかがえる。新しいヘッドライトは現行型よりはるかに低い位置にあり、フードと接触しなくなっている。『7シリーズ』同様に、起亜、日産でみられるようなスプリットヘッドライトの採用が濃厚だ。

リヤエンドでは、新設計の湾曲したスリムなLEDテールライトが初めて点灯、デザインの一部が鮮明に確認できる。キャビン内では、『iX』と『i4』のレイアウトに似た大型で湾曲したインフォテイメント、及びインストルメントクラスタディスプレイが採用されると思われる。

BMW X7 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)BMW X7 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
パワートレインは、最高出力340psを発揮する3.0リットル直列6気筒ガソリンターボエンジンや、最高出力530psを発揮する4.4リットルV型8気筒ガソリンエンジンなどがキャリーオーバーされると予想される。注目は、最高出力400psを発揮するプラグインハイブリッドの「M45e」で、3.0リットル直列6気筒ツインターボエンジンと電気モーターが組み合わされる。これによりクワッドターボディーゼルの「M50d」は近日中にラインアップから外される可能性が高い。

またかねてから噂のあったフラッグシップモデル「M60i」だが、V型12気筒の需要が低下していることから、見送られる可能性があることも新たにわかった。

X7改良新型のワールドプレミアは、2022年の第2四半期と予想されている。
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