スバルの新型EV、『ソルテラ』の新写真 11月11日にモデル発表

新たに公開されたスバル・ソルテラの写真
新たに公開されたスバル・ソルテラの写真全 7 枚

SUBARU(スバル)の米国部門は11月9日、2022年の発売に向けて開発を進めている新型EV、『ソルテラ』の新写真を公開した。11月11日にワールドプレミアされた後、11月17日に開幕するロサンゼルスモーターショー2021において、米国デビューを果たす予定だ。

ソルテラは、スバルとトヨタが共同開発しているCセグメントクラスの電動SUVだ。トヨタと共同開発したEV専用プラットフォーム「e-SUBARUグローバルプラットフォーム」をベースにする。ソルテラは、これまでで最も技術的に進んだスバル車となり、充分な後席空間と荷物スペースを持つという。

e-SUBARUグローバルプラットフォームは、フロント、センター、リアなど数種類のモジュールやユニットを組み合わせることで、さまざまなバリエーションのEVを効率的に展開することを可能にするプラットフォームだ。従来からスバルが目指してきた高い衝突安全性や優れた操縦安定性を、EVでも実現することを目指す。

今回公開されたソルテラの新写真は、砂利道を走行しているもの。スバルは、高度な安全技術を搭載したソルテラは、スバルのシンメトリカルAWDと充分な最低地上高など、スバルのSUVのDNAを受け継ぐ、としている。
スバルは11月11日、パッテリー電気自動車=BEVの新型車、『SOLTERRA(ソルテラ)』を世界初公開した。スバルが初めてグローバルに展開するBEVだ。2022年年央までに日本、米国・カナダ、欧州、中国など……

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る