東武に新型特急 N100系『スペーシア』2023年投入予定…100系はDRCカラーに

「Connect & Updatable~その人、その時と、つながり続けるスペーシア~」 をコンセプトにしたN100系。塗色は日光東照宮の陽明門・唐門・御本社に塗られた『胡粉(ごふん)』の白を、窓枠は鹿沼に伝わる組子や竹編み細工をイメージしている。
「Connect & Updatable~その人、その時と、つながり続けるスペーシア~」 をコンセプトにしたN100系。塗色は日光東照宮の陽明門・唐門・御本社に塗られた『胡粉(ごふん)』の白を、窓枠は鹿沼に伝わる組子や竹編み細工をイメージしている。全 3 枚

東武鉄道(東武)は11月11日、特急『スペーシア』用100系の後継車両を2023年に投入すると発表した。

【画像全3枚】

これは日立製作所が受注した「N100系」と呼ばれるもので、6両編成4本計24両が導入される。

N100系では100系比で二酸化炭素(CO2)排出量を最大40%削減されるが、『スペーシア』が運行されている日光線(下今市~東武日光)と鬼怒川線(下今市~新藤原)では、2022年度中にも運行に使用する電力を化石燃料を使用せずに発電したことを証明するFIT非化石証書付き電力に置き換えられることから、CO2排出量を実質的にゼロとするカーボンニュートラルな運行ができるとしている。

総座席数は212席で、車内は100系と同じく個室が用意され、カフェカウンターやラウンジも設置。さまざまなタイプの座席を用意することで上質な空間を提供するとしている。また、新型コロナウイルス対策として、東武では初となる高度な除菌消臭機能を持つ空気清浄機なども設けられる。

一方、100系では12月5日から、デラックスロマンスカー(DRC)として名を馳せた先代の特急車両1720系カラーの車両が登場することになっており、同日には「2021東武プレミアムファンツアー」として、浅草発着で南栗橋車両管区(埼玉県久喜市)まで同車に乗車するツアーなどが開催される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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