ヤマハの水素V8エンジンに、バイオ燃料CX-5も…スーパー耐久で「カーボンニュートラル社会を目指す」展示

ヤマハ発動機の水素V8エンジン
ヤマハ発動機の水素V8エンジン全 40 枚

トヨタとカーボンニュートラルに賛同するメーカーが共同で、岡山国際サーキットのイベント広場に、水素のつくる・はこぶ・つかうを訴求する展示と、カーボンニュートラルに対する取り組みの展示を行った。

スーパー耐久最終戦が行われている岡山国際サーキット、イベント広場には広大なテントが複数設置され、水素のつくる・はこぶ・つかうがどのようにして行われているかを見せるパネルやミニチュアなどで一般来場者に対して展示を行った。

福島県波江町の太陽光で水素を作り上げるプラントのミニチュアや、運ぶ部分でのトラックや船舶のミニチュア、水素をどのように発生させるかの実験展示、各地の発電を紹介するパネルなどが展示された。

もう1つのテントでは、トヨタ『bZ4X』とスバル『ソルテラ』、次世代バイオディーゼル燃料で走るマツダ『CX-5』、カワサキの電動バイク、ヤマハのV8水素エンジン、水素を使うトラックなどの展示などが行われた。

《雪岡直樹》

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