960km即日輸送、函館のとれたて鮮魚を房総半島へ…新幹線+高速バス

東京駅で高速バスに鮮魚を搭載
東京駅で高速バスに鮮魚を搭載全 11 枚

JR東日本の即日お届け列車便「はこビュン」とJRバス関東の高速バス「なのはな号」が「はこビュンプラス」として連携。11月26日から即日最長距離となる新幹線最北端の新函館北斗駅から館山エリアへ今朝どれの鮮魚を輸送する。

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JR東日本グループでは、新たな輸送ビジネスの構築と地域の魅力発信・地域産品の流通拡大による地方創生を目指し、はこビュンを実施している。今回のはこビュンプラスでは、通常のはこビュンのサービスに加えて、高速バスを合わせて商品を輸送する。

はこビュンプラスの実施日は11月26日、29日、12月2日、4日。今朝どれの鮮魚は新幹線「はやぶさ」で新函館北斗駅を9時35分に出発。14時4分東京駅到着後、高速バス「なのはな」に載せ替え、房総半島最南端の館山駅に16時18分に到着する。合計964.2kmを6時間43分で輸送。函館のとれたて鮮魚やホッキ貝などを館山駅周辺の飲食店およびJR東日本ホテルズのホテルファミリーオ館山内レストラン「BUONO」に届ける。

JR東日本グループにとって、はこビュンと高速バスの連携は初めての取り組みであり、各地域での検証を重ねて今後本格的なサービスインを目指していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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