「鉄道技術展」が11月24日から3日間、千葉市の幕張メッセで開催中だ。「鉄道技術」のジャンルは多岐の分野にわたり、その製品・技術・サービスの向上・効果が鉄道だけにとどまらず、最終的には地域活性・街づくりにまでつながっていくことが期待される。
「鉄道技術展」は、鉄道・交通システムやインフラ技術、施設、電力、輸送、運行管理、車両、インテリア、旅客サービス関連他あらゆる鉄道分野の技術が横断的に会する総合見本市として、2010年から開催されており、今回が7回目。
出展事業者は、交通・鉄道システム・横断的技術、土木・インフラ技術・施設、電力・輸送・運行管理、車両・インテリア、旅客サービス、自動化の分野。来場対象は鉄道事業者、鉄道車両メーカー、エンジニアリング・建設、鉄道技術メーカー・サプライヤー、商社など。前回(2019年)の登録入場者数は3万5136名だった。
主催は産経新聞社。開催規模は、359社・団体がのべ767小間に出展している。前回(535社・団体、1177小間)より規模を縮小している。