ダイナミックマップ基盤に2つの成長企業投資ファンドが出資

高精度3次元マップのイメージ
高精度3次元マップのイメージ全 2 枚

自動運転向け高精度3次元地図データを手がけるダイナミックマップ基盤(DMP)は11月29日、 TGVestキャピタル、みずほキャピタルがDMPに出資したと発表した。

【画像全2枚】

DMPが成長性の高い企業に投資するグロース投資家から資金を調達したのは初めて。

DMPは 自動運転システムや高度先進運転支援システム(ADAS)の普及が本格化する市場動向を受け、 グローバルに高精度3次元地図データの整備を進めている。高精度3次元データマップは自動運転やADASに加え、MaaS(モビリティアズアサービス)やインフラ管理、防災減災、AR/VRといった幅広いシーンでの利用ニーズが高まっている。

今回、DMPでは2つのグロース投資家が株主として参画したのを受けて、国内外でデジタルインフラデータを提供する企業としての地位を確立を図るとしている。

《レスポンス編集部》

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