資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、12月6日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.6円安の168.0円。4週連続の値下がりとなった。
地域別では北海道は前週比1.4円安の166.5円。東北は166.3円、関東は167.2円、中部は166.9円、いずれも前週から0.8円値を下げた。近畿は0.4円安の168.3円、中国は0.9円安の165.9円。四国は168.9円、九州沖縄は172.3円、ともに0.1円安となった。
ハイオクガソリンは178.8円、軽油は147.8円、ともに前週から0.6円の値下がりとなった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、12月8日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は155.8円/リットル(前週比-1.6円)、ハイオクは167.2円/リットル(-1.6円)、軽油は132.6円/リットル(-2.0円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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