後部にも販売用開口部、トラベルトラックキッチンに2面開き仕様登場

トラベルトラックキッチン(2面開き)
トラベルトラックキッチン(2面開き)全 3 枚

軽トラキャンピングカー専門店の自遊空間は、1トントラックベースの『トラベルトラックキッチン(2面開き)』を12月15日より発売する。

コロナ禍による生活スタイルの変化の影響を受けて、キッチンカーのニーズは高まっている。自遊空間は今年4月、トラベルトラックキッチンを発売。緊急事態宣言解除後も多くの問合せや注文が寄せられている。

今回発売したトラベルトラックキッチンは、顧客から特に要望の多かった後部にも追加した「2面開き」モデルとなる。従来の助手席側に加え、後部にも販売用開口部(跳ね上げ式サイドウォーニング、格納式販売カウンター)を追加。出入口は運転席側になる。

シェルは鉄とアルミのハイブリッド設計で安心して火が使える。内装材はアルミパネルを使用し、掃除もし易く水洗い可能。30mmの断熱材を使用し、夏は涼しく冬は暖かい室内環境を確保した。金属製にもかかわらず、シェル重量約400kg(シェル内什器等含まず)の軽量化を実現した。

そのほか標準仕様として、外部電力入力1か所、ブレーカー、室内コンセント4か所、換気扇1個、ライティングレール2か所、ステップ階段などを装備する。

価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
  3. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る