乗客の状態を確認しながらタクシー自動運転…システムを実証へ

(イメージ)
(イメージ)全 3 枚

アイサンテクノロジーは、愛知県名古屋市のJR大曽根駅~イオンナゴヤドーム前の周辺で、タクシー型自動運転車両による検証走行を2022年3月頃に実施する(12月16日発表)。

検証走行は、新たに開発した自動運転時の車両の状態をオペレータが確認できる表示システムと、乗客の状態を確認して自動運転を制御する車室監視システムについて検証する。

アイサンが実証全体を統括して車両の開発と評価を担当、スリードが地図作成、岡谷鋼機がシステム開発、走行検証をそれぞれ担当する。

実証走行を前にアイサンは愛知県の「新あいち創造研究開発補助金」の採択を受け、自動運転時代の次世代車室監視システム、ドライバー支援システムを研究開発する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  4. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  5. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る