「10年後の歩行」アイデア募集…バリアフリーナビをパラリンピック選手がアピール

バリアフリー・ナビプロジェクトのアンバサダーに網本選手と瀬立選手を任命
バリアフリー・ナビプロジェクトのアンバサダーに網本選手と瀬立選手を任命全 3 枚

国土交通省は12月22日、ICTを活用した歩行者移動支援事業である「バリアフリー・ナビプロジェクト」を推進する一環として東京2020パラリンピック日本代表選手として活躍した網本麻里選手と瀬立モニカ選手の2人をアンバサダーに任命した。

【画像全3枚】

国土交通省では、高齢者や車いす利用者が便利、快適に移動できる社会の実現を目指して、歩道の幅や段差、坂道の情報をオープンデータ化するとともに、それら情報を活用したバリアフリー対応アプリの普及を図るバリアフリー・ナビプロジェクトを推進している。

バリアフリー・ナビプロジェクトアンバサダーは、Web発信やアイデアコンテスト、シンポジウムといったイベント出演を通じて、プロジェクトでの取り組みを発信し、幅広い世代へ興味や関心をもってもらうための旗振り役として任命した。

国土交通省ではプロジェクトを象徴するロゴやネーミング、バリアフリー情報を活用し、未来の歩行空間を実現するアイデアなどを幅広い世代から募集する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「逆輸入候補!?」カッコよすぎる『カムリ』がSNSで話題に、SEMAで公開「GT-Sコンセプト」の強烈デザイン
  5. ロイター「日本にとって警鐘」…BYDが新型軽EV『ラッコ』をジャパンモビリティショー2025で公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る