横浜ゴム、フラッグシップ「ADVANスポーツ V107」など初披露へ…東京オートサロン2022

タイヤブースイメージ
タイヤブースイメージ全 2 枚

横浜ゴムは、2022年1月14日から16日まで幕張メッセで開催される「東京オートサロン2022」に出展、フラッグシップタイヤ「ADVANスポーツ V107」など3商品を初披露する。

ADVANスポーツV107は「ADVANスポーツV105」の後継モデル。「運動性能、快適性、安全性の高次元でのバランス」を踏襲しながら、従来品を凌ぐドライ・ウェット性能と操縦安定性を実現している。このほか、ストリートスポーツタイヤ「ADVANネオバ AD09」、ミニバン専用低燃費タイヤ「BluEarth-RV RV03」も初披露する。

横浜ゴムはタイヤブースとホイールブースを出展。タイヤブースでは走りとカスタムチューニングを楽しむユーザー向けに開発したADVANネオバ AD09をメインに展示。性能やデザインの特長を分かりやすく伝えるほか、幅18mの巨大スクリーンに流れる迫力のプロモーションムービーが「ADVAN最強のストリートスポーツタイヤ」の世界観を演出する。またADVANタイヤをワンメイク供給しているドリフト競技の参戦車両や、ADVANが新車装着タイヤに認定された世界的なプレミアムハイパフォーマンスカーのカスタムカーなども展示し「ハイパフォーマンスなADVAN」をアピールする。

また、ドリフトカーによるパフォーマンスやSUPER GT参戦車両の展示(屋外会場)、ワンメイクサプライヤーを務める「全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズ」の車両『SF19』に小学生以下限定で乗り込んで写真撮影ができるコーナーを設置。加えて、Instagramを活用したプレゼントキャンペーンなど来場者とのコミュニケーションを深めるコンテンツも予定している。

新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点からトークショーなどは行わないが、大幅にリニューアルして12月25日から公開予定のADVANブランドサイト内で開発現場の裏側や新商品の魅力などを紹介する。

ホイールブースでは「ADVANレーシング」ブランドをメインに主要モデルを出品するほか、2022年に発売予定の鍛造、鋳造の新商品を紹介する。

《纐纈敏也@DAYS》

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