BMW、ボディカラーを変える技術を発表…CES 2022

BMW iXフロー(CES 2022)
BMW iXフロー(CES 2022)全 16 枚

BMWグループ(BMW Group)は1月5日、米国ラスベガスで開幕したCES 2022において、BMWiXフロー』を発表した。「Eインク」を採用することにより、ドライバーの操作で、車体表面の色合いを変えることができる、としている。

写真:BMW iXフロー

これは、特別に開発されたボディラップによって可能になった。電気信号によって刺激されると、電気泳動テクノロジーが車体の表面の色の色素を変化させ、ボディカラーを変えることができるという。

Eインクと呼ばれるテクノロジーは、エネルギー効率に優れるという。ディスプレイやプロジェクターとは異なり、電気泳動技術は、選択した色の状態を一定に保つためのエネルギーを必要としない。電流は、色を変化させる短い時間のみ流れる。

電気泳動テクノロジーによる色の変化は、電子書籍リーダー向けディスプレイを手がけるEインク社によって開発された技術がベースだ。 Eインクを採用したBMW iX フローの車体表面のコーティングには、人間の髪の毛の太さに相当する大きさのマイクロカプセルが配されている。

マイクロカプセルには、負に帯電した白色顔料と正に帯電した黒色顔料が含まれている。電界による刺激により、白または黒の顔料がマイクロカプセルの表面に集まり、車体の色合いを変えるという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『アウトランダー』に本格オフロード仕様登場か!? トライトン譲りの「レイダー」
  2. レクサス『ES』新型、世界初技術「レスポンシブヒドゥンスイッチ」採用…東海理化が開発
  3. レクサス『NX』ビッグマイナーチェンジはこうなる…新デザイン採用で商品力を大幅強化か
  4. ホンダ『シビックタイプR』受注停止のままモデルチェンジへ、登場は2026年秋か…最終デザイン
  5. トヨタ『RAV4ハイブリッド』新型、ケンタッキー工場で生産開始…米国最量販小型SUV
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国勢にも対抗する競争力のあるSDV開発に必要なものとは…アステモサイプレモス 木村篤仁氏[インタビュー]
  2. ボッシュ、ヒューマノイド向け需要拡大でロボティクス事業を強化
  3. アステモが執行役員を解任、「職務遂行の適切性に問題」…子会社社長も交代
  4. SDV時代、進化するアフターマーケットの“今”と“未来”が一堂に…「アウトメカニカ フランクフルト 2026」9月8~12日開催
  5. 7/27申込締切 【激変するインド自動車産業】政策転換とEVシフト、クイックコマースが拓く日本企業の勝機
ランキングをもっと見る