SUPER GTマシン 多数展示、参戦体制発表も…東京オートサロン2022

SUPER GTマシン(東京オートサロン2022)
SUPER GTマシン(東京オートサロン2022)全 28 枚

2年ぶりにリアル開催された東京オートサロン2022。例年多くのSUPER GT関連の発表が行われる。今年も体制発表やマシンのお披露目、昨シーズンまで戦ったマシンの展示など、SUPER GTファンも楽しめる内容となっていた。

毎年トヨタGAZOOレーシングや、日産・ニスモ、ホンダなどの大手メーカーはもとより、GT300クラスに参戦するスバル・STIや独自のGT300マシンを作り上げるaprなどが体制発表やマシンを披露してきた。

今年は新型コロナ感染対策として、ファンが密にならないように、トヨタGAZOOレーシングのように昨年のうちに発表を行ったり、ホンダやスバルのようにオンラインで今年の体制発表が行われるシーンもあった。

2022年シーズンを戦うマシンに関しては、GT300の初音ミクのように早々とニューカラーを登場させたものや、開発中で真っ黒なカーボン仕様の日産ニスモのGT500参戦の新型Z、新規に開発されGT300のaprと今シーズンから参戦するSHADE RACINGが使用するGR86など、SUPER GTファンなら誰もがワクワクするような展示が多かった。

また、オートサロン会場各ホールをつなぐ通路には、GT500マシンの車両がずらりと展示され多くのファンやオートサロン会場に訪れた人に向けてアピールしたほか、メーカーやスポンサーのブース、屋外での展示などでも数多くのSUPER GTマシンが展示された。

《雪岡直樹》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る