東陽テクニカ、自動運転開発向け「はかる」技術を紹介へ…オートモーティブワールド2022

東陽テクニカのブースイメージ
東陽テクニカのブースイメージ全 1 枚

東陽テクニカは、1月19日からの3日間、東京ビッグサイトで開催される「第14回オートモーティブワールド」の構成展である「第5回自動運転EXPO」に出展すると発表した。

オートモーティブワールドは自動車に関連する技術を一堂に集めた技術者向けの展示会。今回、東陽テクニカブースは「世界最高水準の“はかる”技術でクルマの未来を創る」をコンセプトに出展する。カメラ、LiDAR、レーダーなどのセンサー信号やCANなどの車内バス信号を同期して保存、再生、解析する自動運転/ADAS(先進運転支援システム)評価用データロガーや、自動運転/ADAS搭載車を評価するための各種開発・評価ツールなど、自動車関連の計測ソリューションを紹介する。

ADASカメラ機能検証用/ドライビングシミュレータ用実写映像再生ソフトウェア「True Sim」は、白線検知・衝突防止センサーなどのADASデバイスの検証を、シミュレーションで実施するための実写映像を提供する。

また「V2X ECU テストベット「V2X エミュレーター」は周辺車両、路側機のV2X信号を無線レベルで疑似し、仮想環境でV2Xアプリケーションを検証できる。コネクテッドカー向け無線通信性能計測システムは3GPPで認可された、GTS開発のRTS法を用いた自動車の無線通信品質評価システムも紹介する。

《レスポンス編集部》

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