スバルの世界生産は15.8%減の74万4787台、コロナ禍などによる操業停止影響 2021年

スバル・アウトバック (北米仕様)
スバル・アウトバック (北米仕様)全 2 枚

SUBARU(スバル)は1月28日、2021年暦年(1~12月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年比15.8%減の74万4787台で4年連続のマイナスとなった。

国内生産は同16.7%減の47万5141台で5年連続の前年割れ。海外生産も同14.3%減の26万9646台で2年連続のマイナスとなった。

国内販売は同4.0%減の10万1312台で、4年連続のマイナスとなった。登録車は同2.0%減の8万3114台で4年連続のマイナス。軽自動車も同12.4%減の1万8198台で15年連続のマイナスとなった。

輸出は同17.3%減の39万4593台。5年連続のマイナスとなった。

国内生産、国内販売、輸出ともに、半導体使用部品の需給ひっ迫、および、東南アジアでの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大等により、取引先からの部品供給が滞ったことにより、操業停止・生産調整を行った影響で減少した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る