トヨタ セコイア 新型…SUVの「頂点」キャップストーン[写真20点]

トヨタ・セコイア新型(キャップストーン)
トヨタ・セコイア新型(キャップストーン)全 20 枚

トヨタのフルサイズSUV、新型『セコイア』は、パッセンジャー重視であれ、カーゴ重視であれ、必要とするすべてのファミリーに対応する5つのグレードを用意した。「SR5」、「リミテッド」、「プラチナム」、「TRD Pro」、そしてセコイアでは初めて「キャップストーン」が設定されている。

キャップストーンがセコイアの文字通り最上級グレードになる。キャップストーンはトヨタSUVのプレミアム仕様に共通のグレード名だ。新型セコイアに設定されたキャップストーンは、歴代で最も豪華なセコイアかもしれない。クロームのアクセントが各所に散りばめられており、その中でも22インチのクロームホイールが目をひく。セコイア・キャップストーンに標準設定で、専用の仕様だ。

セコイア・キャップストーンの専用装備は、まず乗り込む際に足を置く、電動のステップから始まる。豪華なシートは専用のブラック&ホワイトのコンビネーションだ。センターコンソールと助手席側のダッシュボードにはアメリカン・ウォールナットがあしらわれている。ダッシュボードの「CAPSTONE」の文字がドアを開くとLEDで光ると同時に、室内各部のムード照明も点灯する。室内の静粛性のため、フロントドアガラスに遮音ガラスが採用されたのは、セコイアではキャップストーンだけだ。

新型セコイアはセコイアとして3代目。2023年モデルとして2022年夏に発売予定だ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  5. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る