自動運転で空港の滑走路を除雪…運転支援ガイダンスシステムを活用

運転支援ガイダンスシステムを搭載する除雪作業車
運転支援ガイダンスシステムを搭載する除雪作業車全 6 枚

国土交通省は1月27日、空港除雪作業の省力化・自動化を推進する一環として稚内空港の制限区域で、運転支援ガイダンスシステムを搭載した除雪車両を使って実証実験を実施すると発表した。

稚内空港で、実運用している除雪車両に自車位置測定技術を用いた運転支援ガイダンスシステムを搭載し、制限区域(滑走路)を走行した上で運用上の安全面や実用性などの課題を検証する。

実証実験では、1月31日から2月4日までパナソニックシステムソリューションズジャパン、2月7日から2月10日までがエルムデータ、2月14日から2月18日までアイサンテクノロジーがそれぞれ参加してシステムを検証する。

(イメージ)(イメージ)

《レスポンス編集部》

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