旧車の維持費は本当に高いのか、オーナーアンケート結果発表

旧車の維持費と故障箇所についてのアンケート
旧車の維持費と故障箇所についてのアンケート全 4 枚

旧車買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車は、旧車の維持費と故障箇所についてのアンケートを実施。1年でかかるメンテナンス・整備費用は「5万円以内」との回答が最も多かった。

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近年、自動車メーカー各社が新型車としてEVを続々と発表している一方で、旧車の復刻パーツを販売するサービスや制度も展開されてきており、旧車の国産スポーツカーが改めて注目されるようになってきた。しかし、旧車の維持にはお金がかかる、頻繁にメンテナンスをしておかないといけないといったイメージもある。今回、旧車王では、旧車(2010年式以前)に興味のある男女112名を対象に、旧車の維持費と故障箇所について調査を行った。

まず、所有している旧車のメンテナンス頻度を尋ねたところ、最も多かったのは「半年に1回」で25.9%だった。4位の「1年に1回」と回答したユーザーも16.1%いることから、旧車を所有すると頻繁にメンテナンス・整備をしないと維持できない印象があるが、半年や1年に1回のメンテナンスで済んでいるユーザーも数多くいることがわかった。一方で、2位に「1ヶ月に1回」、3位に「3ヶ月に1回」という回答が入っており、旧車の中でも車種やどれだけ古い車かによってメンテナンス頻度が変わってくるようだ。また、「2年以上」と回答したユーザーが僅かだったことから、旧車所有オーナーのほとんどは2年に1度は必ずメンテナンスを行っているということがわかる。

所有している旧車の1年でかかるメンテナンス・整備費用に関する質問では「5万円以内」と回答したユーザーが最も多く36.6%、2位は「10万円以内」で20.5%という結果になった。最も低額な回答が上位2位となったことから、すべての旧車が維持に莫大なお金がかかってしまうわけではないということがわかる。また、「100万円以内」「100万円以上」との回答は合わせて5%以下。ほとんどの旧車所有ユーザーは年間50万円以内にメンテナンス・整備費用が収まっていることが読み取れる。

旧車の故障箇所については、「エアコン関係」がトップ。エアコン関係の故障はよく挙げられる旧車の故障箇所だが、多くの旧車ユーザーが経験していることがわかる。また、2位から6位の回答がエンジン関係となっており、ミッション関係の故障よりも多いことが伺える。その他の回答としてはパワーステアリングの故障やオイル漏れという回答が多く見受けられた。「特になし」と回答したユーザーも僅かながらいたことから、旧車でもほとんど整備を必要とせず、定期点検だけで済む車種もあるようだ。

《纐纈敏也@DAYS》

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