日本RV協会（JRVA）は2月9日、今後もさらなる拡大が見込まれるキャンピングカー需要に応えるため、最大240回払いが可能な「JRVA特別オートローン」の提供を開始すると発表した。
JRVAが発表した「キャンピングカー白書」2022年版速報レポートによると、2021年の国内キャンピングカー（新車・中古車）販売売上合計額は過去最高の635億4000万円。キャンピングカーの販売総額は直近10年間で約3倍になり、市場規模は急激に拡大、累積保有台数も増加し続け13万6000台に達した。これを受け、JRVAは今後もさらなる拡大が見込まれる需要に応え、より多くの人にキャンピングカーライフを身近に感じてもらうべく「JRVA特別オートローン」の提供を開始する。
従来、キャンピングカーを購入する場合、通常のカーローン（最大84回払い）で支払うケースが多かった。また、近年は若い世代のキャンピングカー購入も増加してきており、普通車と比較すると購入時のコストが高いキャンピングカーでは、月々の支払額が負担になってしまうというケースがあった。
今回提供を開始するJRVA特別オートローンは最大240回払いまで設定可能。月々の支払額を抑えることで、購入後のキャンピングカーライフをより充実したものにしてもらうような設計としている。
JRVA特別オートローンは、2月1日以降JRVA会員店にて順次受付を開始している。
