レクサス、次世代EVスーパーカーの映像公開…LFAの走りを継承[動画]

レクサス・エレクトリファイド・スポーツ
レクサス・エレクトリファイド・スポーツ全 7 枚

レクサスの米国部門は2月10日、次世代のEVスーパーカーを提案するコンセプトカー、レクサスエレクトリファイド・スポーツ』(Lexus Electrified Sport)の映像を公開した。スーパーカー『LFA』の開発を通じて作りこんだ走りの味を継承するスーパーカーを、EVで開発する。

レクサスのエレクトリファイド・スポーツは、レクサスならではの走りを示すとともに、スポーツカーにとって重要な低い車高や、挑戦的なプロポーションにこだわった。レクサスの未来を象徴するモデルに位置付けられ、0~100km/h加速は2秒台前半、航続は700km以上、全固体電池の搭載も視野に高性能EVの実現を狙う。

レクサスは今回、エレクトリファイド・スポーツの映像を公開した。サーキットでのLFAとの並走シーンなどを紹介している。レクサスLFAは2010年12月、生産を開始した。専用設計の4.8リットルV型10気筒ガソリン自然吸気エンジンをフロントに搭載し、最大出力560ps/8700rpm、最大トルク48.9kgm/6800rpmを獲得。0~100km/h加速は3.7秒、最高速は325km/hと、世界屈指の動力性能を誇った。日本国内での価格は、3750万円だった。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. あのスバル「プロジェクト・ミッドナイト」が再びヒルクライムへ! グッドウッド2025で記録更新ねらう
  5. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る