ロータスカーズ、オーダーメイド部門を立ち上げ…1台限りの製作も可能に

「ロータス・アドバンスド・パフォーマンス」が手がけるワンオフモデル
「ロータス・アドバンスド・パフォーマンス」が手がけるワンオフモデル全 2 枚

ロータスカーズLotus Cars)は2月9日、オーダーメイドの車両と世界クラスの顧客体験を提供することに特化した新部門、「ロータス・アドバンスト・パフォーマンス」を立ち上げた、と発表した。

ロータス・アドバンスト・パフォーマンスでは、顧客の要望に応じて、1台限りのモデルを製作することができる。また、市販車をベースに特別仕立てとした限定車も開発する。さらに、オーダーメイドとして、特別なボディカラーや内装トリム、素材でパーソナライズすることも可能だ。

ロータス・アドバンスト・パフォーマンスの立ち上げは、ロータスが英国のスポーツカーメーカーからグローバルなパフォーマンスカーブランドへと変革する上で、もう1つの重要なステップになるという。

ロータス・アドバンスト・パフォーマンスでは、英国ヘテル本社工場の見学ツアー、サーキットでの「ロータス・ドライビング・アカデミー」、レーシングカー『エミーラGT4』のサポートなども行う予定だ。

ロータスカーズは、ロータス・アドバンスト・パフォーマンスによる新プロジェクトの写真を1点公開した。ロータスデザインのリアウィングを装着しており、エキサイティングな将来のプロジェクトを示唆しているという。

《森脇稔》

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