4月8-10日、「名古屋モーターサイクルショー」初開催…国内3番目

中部地区初開催となる二輪車イベント「第1回名古屋モーターサイクルショー」が4月8日から10日の3日間、愛知県国際展示場「Aichi Sky Expo」（愛知県常滑市）で開催される。

同ショーは、毎年3月に大阪と東京で開催されるモーターサイクルショーの終了後、愛知県に会場を移して開催される国内3番目のモーターサイクルショーとなる。ホンダやヤマハ、スズキ創業の地である浜松を含む中部地区はバイクにゆかりの深い地域。同エリアにて初開催の準備が進められていた「名古屋モーターサイクルショー」は、2020年のコロナ感染拡大の影響で一旦は中止となったが、再び、実行委員会を組織して、関連するメーカー、部品・用品関連会社、業界団体などの出展参加のもと、新製品展示会や充実した各種試乗会、フォーラム等を中心とするバイクイベントとして立上げていく。

期間中は、国内外メーカーをはじめ、部品・用品、その他関連企業など約100社が出展。最新市販車やコンセプトモデルのほか、部品・用品、カスタムバイクやメーカー認定中古車などが展示される。また、国内外メーカーの最新モデルの試乗会をはじめ、親子バイク教室や電動バイク体験会など、各種体験試乗会を、展示ホール横の多目的利用地（屋外）にて実施する（要事前予約）。

前売りチケットは大人1600円（当日1800円）で、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、セブンチケットにて2月19日より発売。女性と高校生以下は入場無料。