ANAが日本で eVTOL の運航を検討…ジョビーに出資、トヨタとも連携

ジョビーが開発中のeVTOL
ジョビーが開発中のeVTOL全 5 枚

ANAホールディングスは、トヨタ自動車も出資している米国のジョビー・アビエーションと、電動エアモビリティ「eVTOL」を活用した日本での運航事業を共同検討することで合意した(2月15日発表)。

ジョビーが開発しているeVTOLは、電動で低騒音、排ガスゼロで最大航行距離240km超、最高速度約320km/hで航行可能な5人乗り仕様。都市圏での便利で快適な移動を目指している。

今回、ANAとジョビーは、国内大都市圏を中心とした移動サービスの実現に向けて事業性調査、旅客輸送サービス実現に向けた運航やパイロットの訓練、航空交通管理、離着陸ポートなどで協力していく。また、地上交通との連携では、トヨタ自動車との連携も検討していく。

eVTOLは、電動モーターで回転翼を回転させ、垂直離着陸できる航空機。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  3. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  4. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  5. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る