群馬県沼田市でAIデマンドバスを運行へ…停留所500カ所

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MONET(モネ)テクノロジーズは2月21日、配車システムや予約アプリなどを活用したAIデマンドバスを3月25日から群馬県沼田市内全域に500カ所の停留所を設置して運行すると発表した。

沼田市内を運行している定時定路線型でバス(愛称=ぬまくる)を、午前9時~午後5時(休日除く)の時間帯、市内500カ所に設置した停留所をデマンド型で運行する。通勤・通学の利用が多い朝・夕の時間帯は従来通り定時定路線型で運行する。

AIデマンドバスの運行によって市民の移動の利便性向上と、市内の交通空白地域の解消を図る。運行開始約1年間は実証実験と位置付け、運行で得られた実績や利用者のニーズを踏まえてAIデマンドバスを改善した上で運行を継続する予定。

実証実験では、市内をAエリア(旧沼田市)、Bエリア(白沢町、利根町南部)、Cエリア(利根町北部)の3つに分けて、各エリア内を移動可能なAIデマンドバスを運行する。利用者は、同一エリアの停留所間であれば、一律の運賃で自由に移動可能。MONETの配車システムによって、予約状況に応じて最も効率的なルートで運行する。運賃は1回乗車当たり400円。

今後、沼田市とMONETは、デジタルデバイド(情報格差)の解消と、スマホアプリによる乗車予約の促進を目的に、市内の各地域でソフトバンクと連携してスマホ教室を開催する予定。また、スマホアプリ上で地域の飲食店やスーパーマーケットのクーポンを配信する。

《レスポンス編集部》

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