レンジローバー イヴォーク、環境に優しい特別仕様車発売へ…ユーカリ由来の天然素材など採用

レンジローバー イヴォーク ユーカリプタス エディション
レンジローバー イヴォーク ユーカリプタス エディション全 14 枚

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、コンパクトSUV『レンジローバー イヴォーク』に特別仕様車「ユーカリプタス エディション」を設定し、150台限定で2月24日より受注を開始した。

【画像全14枚】

ユーカリプタス エディションは、品質やラグジュアリーに妥協することなく、素材・プロセス・テクノロジーのイノベーションを通して、社会的、環境的、経済的価値を促進していくランドローバーの「マテリアリティ」戦略を反映した特別仕様車だ。

インテリアにはサステナブル(持続可能)な素材として、環境に優しい2つの先進素材を組み合わせた「ユーカリメランジテキスタイル&ウルトラファブリックPUシート」を採用した。ユーカリメランジテキスタイルは、森林管理協議会(FSC)認定のユーカリ由来の天然素材。ソフトな風合いや美しい光沢感があり、吸湿性・速乾性にも優れている。ユーカリは他の植物と比較して成長が早く、かつ少量の水で育つことから環境負荷の低い植物として注目されている。ウルトラファブリックも環境に配慮した革新的なポリウレタン素材で、本革に匹敵するしなやかな風合い、高い通気性や抗菌性が特長だ。

エクステリアにはブラックエクステリアパック、20インチ スタイル5079 5スプリットスポークアロイホイール(グロススパークルシルバーフィニッシュ)を採用。より精悍な印象を際立てている。さらに、アダプティブダイナミクス、プレミアムLEDヘッドライト(シグネチャーDRL付)、パワージェスチャーテールゲート、コールドクライメートコンビニエンスパック、メリディアンサウンドシステムなど、走行性能、快適性、利便性を向上させる多彩なオプションを搭載している。

エクステリアカラーはフジホワイト(ソリッド)、サントリーニブラック(メタリック)、ノリータグレイ(メタリック)の3色を設定。価格は769万円(ノリータグレイは778万円)。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ミゼットX』に大阪バージョンが登場!“ソロキャン”向けの単座仕様に…Japan Mobility Show KANSAI 2025
  2. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  3. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  4. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  5. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る