一度は乗ってみて欲しい そう思わせるルノー ルーテシアのバリューな価値観

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ルノー ルーテシア 新型
ルノー ルーテシア 新型全 20 枚

日常的にクルマを使う立場から言わせていただくと、取り回しの良さや機動性を考えたら、ボディサイズがコンパクトな方が使いやすい。狭い路地もパーキングスペースも気にすることなく、臆することなくスイスイと気軽にドライブできるから。

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でも、コンパクトカーだからといって、実用性一辺倒のつまらないクルマには乗りたくない。質感が低いのもイヤ。クルマは単なる「移動手段の道具」じゃない。ファッションと同様、機能性だけじゃなくセンスや個性の表現手段でもあると思うから。見掛け倒しも困るけど…。

引き込まれる‥.相反する要素で構成されているデザインの妙

そんなわがままなリクエストに応えてくれる、「個性的なルックス」で「機能性、実用性も高い」クルマのイチオシが、『ルノー ルーテシア』だ。国産コンパクトカーも人気だが、やっぱりラテン系のクルマはエクステリアデザインを見るだけでワクワクさせてくれる存在感がありユニーク。

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丸みを帯びた官能的なフォルムは女性的で可愛らしくもあり、エレガントな印象を受ける。が、その一方で、サイドビューのシャープなラインは力強く、ダイナミックでスポーティな印象がある。一見、相反する要素で構成されているようなのにクルマ全体としてはバランスが取れていて、ディテールまでこだわりがあり、デザインの妙を感じる。

運転に集中できる設計が施された機能的なインテリア

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そして運転席に乗り込むと、オシャレで居心地の良い空間が広がる。エクステリアデザインが自分らしさのアピールだとすれば、インテリアは自分のための特別な空間だ。マテリアルは質感が高く、手に触れる部分の多くはソフトパッドが採用されているため温かみが感じられる。そして、コックピット全体がドライバー側に傾けるようになっていて、手の届くところにスイッチ類がレイアウトされているから操作しやすく機能性も高い。

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ルノーは、世界最高峰のレースのひとつ、F1選手権に参戦するなど、モータースポーツシーンで活躍しているブランドでもある。高速域で走るドライバーはレース中、前方から目線を移すことなくブラインドタッチでスイッチ類を操作をしている。そんな、運転に集中できる設計がさりげなく市販車にも落とし込まれているのだ。機能性を追求してシンプルなのに、オシャレなデザインに仕上がっているあたりは、さすがフランス車だ。

運転だけではなく、移動の時間や空間も楽しく過ごせる装備

一方で、装備も充実している。なかでも寒い時期に重宝するのがステアリングヒーターの装備。手が悴んで指先が冷たい朝晩にはとにかくありがたい。そして特別仕様車の「インテンスプラス」と「インテンステックパック」に装備されるのが前席シートヒーター。冬のマストアイテムとしてクルマに乗り込んでからエンジンが暖まるまで寒い思いをすることもなく快適にドライブできるのはやはり嬉しい。

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毎日の通勤で慢性的な渋滞があったりするとちょっとうんざりしてしまいそうだが、この空間にいればイラッとすることもなく、リビングで寛いでいるような穏やかな気分でいられる。7インチマルチメディアEASY LINKにはエンターテインメント機能があり、スマホからお気に入りの曲でもかければ気分は上々だ。ルーテシアは、運転だけじゃなく、移動の時間や空間も楽しく過ごせる。

ストイックなアスリートではないが、それは健康のためにジョギング

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モータースポーツで培われた技術は、走りの性能にも惜しげなく注ぎ込まれている。あ、でも、ルーテシアは過激なスポーツモデルではないのでご心配なく。しなやかで小気味良い乗り味にチューニングされ、颯爽と軽快に走れる。ストイックなアスリートじゃないけど健康のためにジョギングしてます、そんな気軽でカジュアルな雰囲気が心地よい。

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さて、仕事終わりはお気に入りのオープンカフェに立ち寄ってホッと一息、コーヒータイムを楽しむ。コーヒーでほっこりと温まりつつ、オシャレな景色にも自然に溶け込み、コンパクトなのに俄然、存在感を放っているルーテシアを眺めながら、「やっぱりワタシの相棒は最高にカッコ良い」と密かに自慢してみる。運転しているとエクステリアが見えないのがホント残念だとつくづく思う。

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休みの日にも、ルーテシアは大活躍だ。広いラゲッジスペースは、ショッピングから趣味のスポーツギヤなどたくさん載せられて便利。そして、ロングドライブでは、運転を楽しみつつも、先進の運転支援システムが装備されるから心強い。

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輸入車は割高。そんなイメージを抱いていれば、是非一度、乗ってみて頂きたい。ボディサイズやエンジン排気量だけで判断しないで欲しい。機能・装備の充実度、走りの気持ち良さ、使い勝手の良さ、質感の高さ。独特の世界観があり、イケメンで乗るたびハッピー気分も満たしてくれるのだから、バリュープライスだと思う。

ルノー ルーテシア 公式サイトはこちら


佐藤久実|モータージャーナリスト
大学在学中にレーシングドライバーとして活動を始める。ワンメイクレースや耐久レースをメインに、海外の24時間レースにもチャレンジしている。レースで培ったスキルをベースに、ジャーナリストとしてのクールな視点、女性の視点からクルマを評価。自動車専門誌への執筆やTV出演をしている。また、ドライビングインストラクター、大学非常講師も務める。

《佐藤久実》

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