【アキュラ インテグラ 新型】ジュエルアイ&シケイン---復活・新解釈デザイン

アキュラ・インテグラ 新型
アキュラ・インテグラ 新型全 8 枚

ホンダの海外向け高級車ブランドのアキュラは3月11日、新型『インテグラ』(Acura Integra)の市販モデルを米国で発表した。日本でデザインされた新型は、大胆なエクステリアスタイリングを持つ。

写真:アキュラ・インテグラ 新型

◆クーペのような存在感

傾斜したルーフラインとリフトバックテールゲートを特徴とし、独特のクーペのような存在感を発揮している。歴代インテグラを現代的に解釈した第5世代モデルは、ヘッドライトとテールライトの下にエンボス加工されたインテグラのロゴをあしらった。

2019年夏の『タイプSコンセプト』で最初に発表されたアキュラの新しいフレームレスダイヤモンドペンタゴングリルを、新型インテグラに採用する。アキュラならではのユニークなヘッドライトは、新型インテグラの場合、「ジュエルアイ」と呼ばれるLEDヘッドライトと、その上に配置された「シケイン」と名付けられたLEDデイタイムランニングライトを組み合わせている。

リアは、筋肉質の後輪アーチとデュアルエキゾーストを装備し、ワイドなトレッド強調している。従来のインテグラに触発されたリアスタイルは、フロントのシケインLEDデイタイムランニングライトと共通イメージのワイドなテールライトが特長だ。

◆10.2インチの「Precision Cockpit」デジタルディスプレイ

インテリアは、ドライバー重視のデザインとした。10.2インチのアキュラ「Precision Cockpit」デジタルディスプレイ、スマートフォンとの連携、8スピーカーのプレミアムオーディオシステム、USB-C充電が標準装備されている。ヒーター付きフロントシートは合成レザー仕様で、運転席は8方向のパワー調整が可能。エボニー、レッド、オーキッドの3色から選択できる。

◆アキュラ立ち上げ当時のラインナップ

ホンダ・インテグラは1980~1990年代、日本市場において、若者向けのスポーツクーペ&4ドアハードトップとして人気を集めた。3代目と4代目には、高性能グレードの「タイプR」が設定された。しかし、ホンダは2006年をもって、インテグラの日本国内での販売を終了した。

米国でのインテグラは、アキュラブランドが現地で立ち上げられた1986年3月27日、最初のアキュラの市販車の2車種のうちの1台として導入された。2002年にはモデルチェンジを機に、車名をアキュラ『RSX』(日本名:4代目インテグラに相当)に変更。2006年に販売を終了した。

《森脇稔》

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