エンジンオイルに比べて、忘れられがちなのがクーラント=冷却水。クーラントもエンジン内部を循環しており、交換を怠るとエンジンごと重大なダメージを負う可能性のある重要メンテナンス部分なのだ。
オイルは5000kmなどで交換している人が多いと思うが、クーラントはいつ交換しただろうか。車検ごとならまだしも、いつ変えたかよくわからないという人も多いのではないだろうか。
クーラントも定期的な交換が必要で、その理由は時間と共に性能が低下していくから。クーラントには防錆剤が添加されており、エンジン内部が錆びないように作用している。最近は減ったが鋳鉄ブロックのエンジンでは、鉄の中を水が回っているのでどんどん錆びていってしまう。それを防ぐには防錆剤が欠かせない。
●実はラジエーターキャップも定期交換部品!!
●タイミングチェーン車でもウォーターポンプは必ず交換!!
本文(Mycar-life) https://www.mycar-life.com/article/2022/03/22/24190.html