オイル交換は3000km? 5000km? 1年ごと? どうやって管理をすれば良いのか。どれだけ熱を受けたかを、温度と時間から計算してどれくらい熱を持ったかを計算するのが、もっともオイルの劣化を予想しやすい方法なのだ。
エンジンオイルの交換は距離か、半年ごととか時間で決めていることもあるだろう。でもそれが本当にエンジンに優しかったのかは謎である。そこでオススメしたいのが、オイルの劣化を予測した交換サイクルだ。
オイルは基本的に温度が上がることで劣化=酸化していく。とはいえ、100度程度はまったく問題なくむしろ適温。今どきは油温が70度や80度では低すぎる。90~110度程度が適温である。この適温の範囲であれば、1万km程度は問題なく、自動車メーカーからの指定値も1万~1万5000kmになっていることが多い。
●120度を超えたらちょっと早めの交換を
●130度を超えるようなことがあれば、速やかに交換
●すなわちサーキット前後でいつオイル交換するか問題も解決
●油温の上がらないチョイ乗りもシビアコンディション
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