マセラティ ギブリ/レヴァンテ、ハイブリッドモデルに「黒」を追求した日本限定車登場

マセラティ レヴァンテGT ネロ インフィニート
マセラティ レヴァンテGT ネロ インフィニート全 13 枚

マセラティは3月30日、スポーツセダン『ギブリ』およびSUV『レヴァンテ』のハイブリッドモデルに日本特別限定車「ネロ インフィニート(Nero Infinito)」を設定し、各24台限定で発売する。

[写真:マセラティ レヴァンテGT ネロ インフィニート]

「ネロ インフィニート」はイタリア語で「どこまでも黒い」、「漆黒」の意味。特別限定車は日本人が古来より親しんできた「黒」の魅力を追求したモデルだ。

エクステリアデザインではCピラーのエンブレムをモデナ仕様の黒に変更している。また、通常シルバーのサイドGTバッジ、リアゲートに刻まれた「Maserati」と「Levante/Ghibli」の文字も特別な黒でコーディネート。Bピラー下部には「Made in Italy」を象徴するトリコローレのストライプをアクセントとして配置。黒のボディとのコントラストで存在感を放っている。

限定車は新世代マイルドハイブリッドモデルの『ギブリGT』と『レヴァンテGT』に設定。ハイブリッドシステムは、燃料消費量を18%抑えつつ最高出力330psのパフォーマンスを発揮するなど、V6の350psとほぼ同等のパフォーマンスを実現する。

価格はギブリGT ネロ インフィニートが1430万円、レヴァンテGT ネロ インフィニートが1580万円。納車は最短で6月頃となる予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  2. コンパクトカーやミニバンにも対応! ソフト99の布製タイヤチェーン「モビルシュシュ」普通車サイズを拡充
  3. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  4. 日産のピックアップトラック『ナバラ』が新型に、三菱『トライトン』と基本共用…フロントは専用デザインに
  5. 『ハイエース』ベースのキャンピングカー「ネクストアーク」、398万円で限定5台販売へ…お台場キャンピングカーフェア2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る