ニスモ仕様のスカイラインGT-R R32とR34が激アツ! 4月もワクワクなホットウィール新製品15台をご紹介

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ニスモ仕様のスカイラインGT-R R32とR34が激アツ!4月もワクワクなホットウィール新製品15台をご紹介
ニスモ仕様のスカイラインGT-R R32とR34が激アツ!4月もワクワクなホットウィール新製品15台をご紹介全 43 枚

「これはやばい…!」 ひと目見た瞬間にそう思ってしまうほど、リアルで実車よりも迫力あるディテール。これが、無限のデザインでコレクターたちを魅了させるミニカーブランド、ホットウィール(Hot Wheels)だ。

そのなかでも注目は、絶妙な関係性で組み合わせた2台セット「プレミアム 2パック」シリーズ。国産スポーツカーで誰もが知っている歴代モデル2台セットをはじめとした3種類が登場。加えて、主に実車をホットウィール化したベーシックカーシリーズも4月は9台登場予定。そんなホットウィール最新作をチェックしていこう!

スカイライン GT-Rのニスモ仕様が2台パックに!激アツのプレミアム2パックが登場

プレミアム 2パック 日産 スカイライン GT-R(4月発売予定)プレミアム 2パック 日産 スカイライン GT-R(4月発売予定)

最もホットで見た瞬間に「うわっ欲しい!」と想わせるのが、「プレミアム 2パック 日産 スカイライン GT-R」。90年代を代表するスポーツカーである『スカイライン GT-R』を名乗るシリーズで圧倒的な人気を集め、今ではクルマ好き憧れの存在でもある3代目 BNR32型(1989~1994年)と、5代目 BNR34型(1999~2002年)の “ニスモカラー GT-R最強ペア”

3代目 BNR32型は“ケンメリ”の愛称で人気を博した2代目 KPGC110型(1973年)から、16年の時を経て復活を遂げたスカイラインGT-R。

日産 スカイライン GT-R【BNR32】(4月発売予定)日産 スカイライン GT-R【BNR32】(4月発売予定)

専用設計の直列6気筒2.6L DOHCツインターボエンジン“RB26DETT”を搭載し、4輪マルチリンク式サスペンションとアテーサE-TS 4WDシステムを組み、280馬力/36.0kgmの出力&トルクを生み出した。当時は星野一義や土屋圭市、鈴木亜久里といった、いまやSUPER GTで監督を務める歴代ドライバーが出場していた全日本ツーリングカー選手権で4連覇という快挙を成し遂げた。

日産 スカイライン GT-R【BNR32】(4月発売予定)日産 スカイライン GT-R【BNR32】(4月発売予定)

モチーフとなるのは、2003年に発表されたニスモ大森ファクトリーのデモカー「日産 スカイラインGT-R (BNR32) NISMO S-tune」。S-tuneはストリートをターゲットとしたモデルで、ニスモ製のS1エンジンは約400PSを発生した。ボディの多くは軽量化のためにアルミ製に置換、ほどよくローダウンした専用のサスペンションキットも当時人気を集めていたパーツの1つ。

いまや市場価値6,800万円?! クルマ好き憧れのR34 (NISMO Z-tune) をゲットせよ

日産 スカイライン GT-R【BNR34】(4月発売予定)日産 スカイライン GT-R【BNR34】(4月発売予定)

5代目 BNR34型は『スカイライン GT-R』を名乗る最終モデル。BNR32型と同様にエンジンは直列6気筒 RB26DETT+4輪マルチリンク式サスペンション+アテーサE-TS 4WDシステムを踏襲、ノーマルグレードに加え、V spec II/V spec II N1/M-specの4グレードを展開した。

外観の特徴は、大きくなりすぎた4代目 BCNR33型よりもサイズを小さく鋭角基調なデザイン。さらに角度調整機構付きリヤスポイラーなどを装着して精悍さをアップ。レース界では、全日本GT選手権やスーパー耐久シリーズで無類の強さを見せつけた。

日産 スカイライン GT-R【BNR34】(4月発売予定)日産 スカイライン GT-R【BNR34】(4月発売予定)

こちらもR32同様にニスモのコンプリートカーをオマージュ。R34のモチーフとなるのは発売当時に限定20台、新車価格1,700万オーバーとして話題を集めた「NISMO R34GT-R Z-tune」。熟成されたエンジンは“RB26DETT改 Z2”と名付けられ約500PSを発生。

その他、ドライカーボン製のワイドボディやボディ剛性向上のためのスポット増し、Z-tune専用サスペンション、bremboと共同開発されたブレーキなどまさにスペシャルな1台であったことがわかる。加えてこのZ-Ttuneは、スカイラインGT-R人気と希少性によるプレミア価格で市場価値6,800万円とも言われる幻の1台

今回のホットウィール版は、実車を思い出させる迫力のあるディテール。ワイドなタイヤ&ホイールも、GT-Rのボディに絶妙マッチ。「これぞホットウィールマジック」と唸るつくりが所有欲をかきたてる必見のスペシャルパックだ。

世界的なドリフトシリーズ「FORMULA DRIFT」とアメリカンマッチョなマッスルカーを全開で味わう

プレミアム 2パック フォード マスタング RTR SPEC 5(4月発売予定)プレミアム 2パック フォード マスタング RTR SPEC 5(4月発売予定)

対照的にその他の2種は実にアメリカンな組合せとなっている。はじめに紹介するのは、5L V8 DOHCエンジン搭載のアメリカンビッグスポーツ、フォード『マスタング』。異なるカラーのリングで、900馬力を発生する2種類のモンスタードリフトマシンに仕立てた「プレミアム 2パック フォード マスタング RTR SPEC 5」

SPEC 5はアメリカでカリスマ的存在のドリフト・レーサー、ヴァン・ギットンJr.率いるレースカーガレージ「RTRモータースポーツ」が製作したドリフト車両で、「全世界を興奮させるドリフト競技」といわれるFORMULA DRIFTのレースシーンを想わせる2台セットというのが、憎い!

プレミアム 2パックプリマス スーパーバード / ロードランナー(4月発売予定)プレミアム 2パックプリマス スーパーバード / ロードランナー(4月発売予定)

一方、ネオクラシックな「プレミアム 2パック プリマス スーパーバード / ロードランナー」ロードランナーは、クライスラーのプリマス部門から発売された、装備を簡略化して価格を抑えた若者向けのマッスルカーだ。

またスーパーバードはこのロードランナーをベースに、当時クライスラーがプリムスブランドで販売していた2ドアクーペ後輪駆動のマッスルカーだ。巨大なウィングとノーズコーンで武装した伝説的な存在で、その名の通り最強の翼と心臓で武装したモデル。

猛禽類を想わせるノーズコーン、ルーフよりも高く立ち上がる巨大リアウィングが、いまにも飛び立ちそうな雰囲気。ホットウィール版は、そのベース車と翼を得た戦闘車が比較できる粋なセットに。

ド迫力なタコマ、 “デザート塗装”が特徴のランクル80もラインナップ

'20 トヨタ タコマ(4月2日発売予定)'20 トヨタ タコマ(4月2日発売予定)

そして4月発売のベーシックカーシリーズは「'20 トヨタ タコマ」にまず注目!タコマは “ピックアップ・トラック大国”のアメリカで、トヨタの車両販売の屋台骨を支える代表的車種のひとつ。特徴的なボディ色はVoodooブルーと呼ばれ、タコマの最上級スポーツグレードであるTRDパッケージ装着車のみに許されたカラーだ。

トヨタ ランドクルーザー 80(4月2日発売予定)トヨタ ランドクルーザー 80(4月2日発売予定)

「トヨタ ランドクルーザー 80」は、1989年に登場した80系ランドクルーザーをホットウィールらしいディテールでマッスルに再現。なかでも注目ポイントは“デザート塗装”

なんと、ダートを走破したあとの泥がべったり付着したシーンを想わせる雰囲気に。さらにフェンダーまわりにも、泥はねが描かれていて、このあたりが遊び心満点! その証拠にリアゲートに載るスペアタイヤは真っ黒な未使用モノだ。

コレクションに加えたいネオクラ3種はRX-7に注目!

マツダ RX-7(4月2日発売予定)マツダ RX-7(4月2日発売予定)

「マツダ RX-7」は、1978年にロータリーエンジン専用スポーツカーとして注目を集めたジャパンネオクラの代表的存在。その卓越した走行性能からモータースポーツでも活躍し、RX-7の輝かしい歴史を刻んだモデルのひとつ。そのホットウィール版は、1979年デイトナ24時間レースでクラス優勝したマシーンをモチーフに。

「カスタム '01 アキュラ インテグラ GSR」は、北米ホンダの上級スポーティ・ブランド「アキュラ」で最も売れた『インテグラ』3代目をイメージしたモデル。2000年前半のスポコンブームを反映したディテールで、映画ワイルド・スピードから飛び出してきたかのような1台だ。

「メルセデス・ベンツ 500E」は、Eクラスをベースにポルシェが開発に関与し、5LV8エンジンを搭載したモンスターセダン。いまなおファンが多いW124型Eクラスをホットウィールらしくディテールアップ。ヘッドライトやグリルはパッド印刷で再現し、さらにリアルに仕上げた点にも注目。

躍動感満点のスポーツカーは3種、ルマンを制したマクラーレンF1が登場

マクラーレン F1 GTR(4月2日発売予定)マクラーレン F1 GTR(4月2日発売予定)

1966年から現在に至るまでモータースポーツのトップカテゴリーであるフォーミュラ・ワン(F1)への参戦を続け、数多の勝利を獲得してきたマクラーレンが、1993年に約1億円で販売した公道走行可能スーパースポーツ、マクラーレン『F1』がホットウィールに。

この「マクラーレン F1 GTR」は、競技用のGTRを再現したモデルで、大きなリアウィングが特徴。リアのアンダーディフューザーも迫力感いっぱいに再現されている点にも注目。

「日産 リーフ ニスモ RC_02」は、EVリーフのイメージを投影したレーシングカー・コンセプト、ニスモRCをモチーフに再現したモデル。2代目をベースにした競技用車両で、市販車の面影がわずかに残しながらも、カーボンファイバー製モノコックボディで軽量化・低重心化を果たした、もはや“怪物マシン”だ。

「スバル WRX STI」は、スバル伝統の水平対向エンジンをターボで武装し、3代目インプレッサに設定された最強モデルをホットウィール化。日本ではインプレッサを名乗った最後のWRX STIとして知られるGRB型で、専用のボディや308馬力を発生するエンジン、高性能な4WDシステムが特徴。

映画『バットマン』の世界を駆ける「バットモービル」が手のひらサイズに!

バットモービル(4月2日発売予定)バットモービル(4月2日発売予定)

アメリカ発、いまも世界中のファンを沸かせるスーパーヒーロー「バットマン」の映画に登場するのが「バットモービル」。ホットウィールは、このバットモービルも手のひらサイズで再現してしまった。

今回は50年代にフォード『フューチュラ』がモーターショー用に製作したエクスペリメンタル車で、実に夢がある1台。どこか好奇心や冒険心をかきたてる、ハッピーなディテールも、ホットウィールらしくていい。

…ということで、4月発売モデルも大注目のホットウィール。ベーシックカーが385円(税込)で手に入るから、これからホットウィールの世界に入り込む人にもおすすめ。さらに精巧なディテールで、見た瞬間「欲しいーっ」と想わせるホットウィール プレミアム 2パックは1,650円(税込)で手に入るとなると、またまた“ホットウィール沼”にハマる悩ましさが(笑)。

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《レスポンス編集部》

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