DS 7クロスバック、艶やかな黒の気品が薫る限定モデルを発売

DS 7クロスバック リーニュ ノアールBlueHDi
DS 7クロスバック リーニュ ノアールBlueHDi全 6 枚

ステランティスジャパンは、DSオートモビルのフラッグシップSUV『DS 7クロスバック』に特別仕様車「リーニュ ノアールBlueHDi」を設定し、20台限定で販売を開始する。

「LIGNE NOIR(リーニュ ノアール)」とは、英語で「BLACK LINE=黒のライン」を意味するもの。艶やかなシャイニーブラックのアイテムをエクステリアの随所に盛り込み、精悍かつ上質さを醸し出す特別仕様車となっている。

エクステリアは、通常モデルではクローム仕上げとなるDSウイングやルーフレール、サイドガラスのモール、リアガーニッシュなどをシャイニーブラック仕上げ。さらにパノラミックサンルーフと、足元には20インチアルミホイール「TOKYO」を標準装備する。

インテリアには、電動モデル「E-テンス」専用のパールグレーレザーを特別に設定。黒基調の精悍なエクステリアとのコントラストを生み出し、上質で気品に満ちた室内空間を演出している。またよりシックな佇まいを表現するバサルトブラックレザーも選択できる。ダッシュボードには、DSオートモビルならではのダイヤモンドパターンのナッパレザーを採用。センターコンソールまわりでは、シフトレバーを、パリの石畳を図案化したクル・ド・パリ装飾が取り囲む。エンジンを始動すると、ダッシュボード上のアナログ時計「B.R.M R180」が回転しながら現れ、華やかな雰囲気を演出する。

パワートレインは2.0リットルクリーンターボディーゼルと電子制御8速AT「EAT8」の組み合わせ。EAT8はロックアップ機構を備え、ドライバーのアクセルワークへ即座に反応し、力強い加速フィーリングを楽しめる。また最大トルク400Nmを2000rpmから発生する、高効率かつ環境性能に優れたBlueHDiディーゼルエンジンの利点を生かしたエレガントな走りを堪能できる。

価格は642万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る