レクサス初のEV専用車『RZ』、航続は362kmの見通し…年内米国発売予定

レクサス RZ(米国仕様)
レクサス RZ(米国仕様)全 8 枚

レクサスの米国部門は4月20日、ブランド初のEV専用車『RZ』(Lexus RZ)の米国仕様車の写真を公開した。日本での発売時期は未公表だが、米国市場では2022年内に発売される予定だ。

写真:レクサス RZ(米国仕様)

レクサスRZには、モーター、トランスアクスル、インバーターを一体設計した新開発の「eAxle」を搭載する。米国仕様車の場合、フロントのモーターが最大出力204hp、リアのモーターが最大出力109hpを発生する。「ダイレクト4(DIRECT4)」を搭載し、4輪を駆動する。

バッテリーはリチウムイオンで、蓄電容量は71.4kWh。1回の充電での航続は、最大362kmの見通し、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  2. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  3. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  4. トヨタ『クラウンシグニア』、2026年モデルを米国発表…ツートン塗装が選択可能に
  5. 日産の新型セダンが「コスパ最強」と話題に! モビショーで公開後「リーフの半額!」「どうして日本では…」など反響続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る