渋滞中に「おしっこ漏らしちゃった」、子連れドライバーの過半数が経験

携帯用トイレ
携帯用トイレ全 6 枚

生活サポート用品製造・販売のサンコーは、GWを前に「子どものトイレと運転」に関する調査を実施。半数以上が「トイレに間に合わなかった」経験があることがわかった。

今年のGWは行楽ムードがいっそう高まる中、コロナ禍の影響で引き続き車での移動が多くなり、高速道路では混雑が予想される。NEXCO中日本では、5月3日に東北道や中央道で最大40kmの渋滞が発生すると予想。渋滞時、運転のストレスとともに、子どものトイレ対策にも注意したいところだ。

調査は3歳から9歳の子どもを車に乗せて運転する25歳から45歳の全国の男女を対象に3月23日・24日の2日間、インターネットアンケートで実施。386人から得た有効回答をまとめた。

まず、運転中に子どもが「トイレに行きたい」と言い出し、運転を急いだことがあるかという質問には84%が「ある」と回答。それによって「事故が起きかねない」、「危ない」と感じた経験についても59%が「ある」と回答している。

また、運転中に子どもがもよおしてしまい、トイレが間に合わなかったことがある人は57%。ペットボトルなど車内にあるアイテムでしのいだ人は74%にのぼる。そんな場合、役に立つのが「携帯用トイレ」だが、40%が「常備していない」と回答。渋滞が予測される今年のGW。高速道路を利用する場合は携帯トイレを車内に常備しておいたほうがよさそうだ。


《纐纈敏也@DAYS》

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