日産自動車、純利益2155億円で3期ぶりの黒字化 2022年3月期決算

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日産自動車は5月12日、2022年3月期(2021年4月~2022年3月)の連結決算を発表。北米市場の改善や台あたりの売上高向上で、3期ぶりの最終黒字を確保した。

[写真:日産 ローグ 新型(北米仕様)]

売上高は前期比7.1%増の8兆4246億円、営業利益は2473億円(前期は1507億円の赤字)、経常利益は3061億円(同2212億円の赤字)、純利益は2155億円(同4487億円の赤字)となり、3期ぶりに黒字化を果たした。

米国の良好な市場環境に加え、グローバルに販売の質を継続的に向上させたことで、主要な新車の台当たり売上高が大きく向上。さらに財務規律と固定費の管理を徹底したことにより、収益は前年比で大きく改善した。

第3四半期累計の売上高は前年同期比15.7%増の6兆1540億円、営業利益は1913億円(前年同期は1316億円の赤字)、当期純利益は2013億円(同3677億円の赤字)となった。

引き続き半導体供給不足の影響を受けたものの、米国の良好な市場環境に加え、販売の質を継続的に向上させたことで、市場に投入した主要な新車の台当たり売上高が大きく向上。さらに財務規律と固定費の管理を徹底したことにより、収益が前年比で大きく改善した。

今期の業績見通しは売上高10兆円(前期比18.7%増)、営業利益2500億円(同1.1%増)、純利益1500億円(30.4%減)と予測。積極的な新車投入、販売の質の向上、財務規律や固定費の管理をより徹底することで、2021年度と同レベルの営業利益確保を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

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