トヨタ紡織、内装システムサプライヤーをめざす…トヨタ bZ4X に採用

トヨタbZ4Xの車内
トヨタbZ4Xの車内全 5 枚

トヨタ紡織は5月13日、シートや内装品がトヨタ自動車のミディアムセグメント電動SUV「bZ4X」に採用されたと発表した。

フロントシートはスポーティシートが採用されたほか、リヤシートは後席の快適性とラゲージルーム(荷室)の利便性向上に貢献する、2段階リクライニング機構付きシートが採用された。

また、内装品では人の触れる部位には表皮材を使用し、インストルメントパネルとのつながり部に大型の加飾パネルを配置したドアトリムが採用された。ドアトリムにはペットボトルが2本収納可能な大型ポケットが採用された。

このほか、天井、カーペット、キャビンエアフィルターなどをトヨタ紡織が供給する。

トヨタ紡織は、今回のbZ4Xの採用を皮切りに開発する部品の領域を広げ、内装全体の企画、デザイン、開発、調達、生産までを一貫して提案できる内装システムサプライヤーを目指すとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  3. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  4. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  5. ライズ女子、初マイカーで“高音質”を掴む! 父娘で辿り着いた最強ショップ[car audio newcomer]by car audio factory K-sound 後編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る