『CARトップ』6月号
発行:交通タイムス社
定価:480円(本体436円+税)
『CARトップ』6月号の表紙には「今こそパワーユニットを楽しむとき!」の文字。写真の車は次期ホンダ『シビックタイプR』、トヨタ『GRカローラ』、新型日産『フェアレディZ』、フィアット『500e』、日産『ARIYA』、レクサス『RZ』。
「ガソリン車 VS EV」という大特集をやっているのではなく、6月号の複数の記事で、全体としてこのような構成になっているという、うまい見せ方だ。1冊にまとめて表紙をつけた、雑誌ならではのテクニック。
役に立ちそうなのは新車購入ガイドの「買っていい色、ダメな色」。ボディカラーでリセールバリューに差が出るという話なのだが、単純に人気・不人気ではないという。実はボディカラーによってリセールバリューが変動する車種や条件は限られているという。
トヨタ・クラウン先代役に立ちそうな記事その2は、長時間運転の悩みの種、「腰痛なんかに負けるな!!」。まずはドライビングポジションを見直すことから始めよう、と『CARトップ』は呼びかける。
人によっては役に立ちそうな記事は、覆面パトカーについて。“覆面”ならではの車種、仕様、走り方……。見分け方は意外と簡単だという。定番のトヨタ『クラウン』、WRブルーのスバル『WRX S4』、絶版モデルのトヨタ『マークX』などなど。「恐るにたらず」とトビラは大いにあおっているが?
気になる見出し……●CT SCOOP 春のスポーツカー祭り!!●電動レクサスの衝撃!●EV時代の高級車●やっぱり主役はエンジン!●国産ミドル級SUV 最新&人気モデル比較!!●リバイバル ハチロクの今●歴代86が並走ドリフト●MT女子はじめました!
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