フィアット パンダ に『ガーミン』、アウトドアと運動が好きな若い世代に[詳細写真]

フィアット・パンダ・ガーミン
フィアット・パンダ・ガーミン全 20 枚

フィアットは5月13日、欧州向けの『パンダ』に「ガーミン」(Fiat Panda Garmin)を設定すると発表した。パンダ・シリーズの最上位モデルに位置付けられる。

[詳細写真:フィアット・パンダ の「ガーミン」]

ガーミン(Garmin)は米国で1989年に創業し、現在、航空、船舶、自動車、フィットネス&スポーツ、アウトドアなどのさまざまな市場に向けて、GPS技術を提供している。

『パンダ・ガーミン』は、フィアットとガーミンの協業から生まれた特別モデルだ。『パンダ・クロス』をベースに、フォレスタグリーンのボディカラー、オレンジのアクセント、LEDフロントライト&リアライト、専用の17インチブラックホイールを装備した。ドアハンドル、ルーフバー、ピラーはマットブラック仕上げ。ドアミラーカバーやスキッドプレート、フロントグリルインサート、フォグランプサラウンド、サイドスカートなどは、ライトグレーのマットペイントとしている。

ガーミンのスマートウォッチ「VenuSq」(ヴェニュー・エスキュー)も付属する。明るいカラーディスプレイ、日常的に使えるデザイン、健康状態モニタリング機能、フィットネス機能を備えたGPSスマートウォッチだ。フィアットはパンダ・ガーミンについて、アウトドアと運動が好きな若い世代がターゲット、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  2. コンパクトカーやミニバンにも対応! ソフト99の布製タイヤチェーン「モビルシュシュ」普通車サイズを拡充
  3. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  4. 日産のピックアップトラック『ナバラ』が新型に、三菱『トライトン』と基本共用…フロントは専用デザインに
  5. 『ハイエース』ベースのキャンピングカー「ネクストアーク」、398万円で限定5台販売へ…お台場キャンピングカーフェア2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る