クリーンモビリティのリーダーである2社が電動化競争において協力

クリーンモビリティのリーダーである2社が電動化競争において協力
クリーンモビリティのリーダーである2社が電動化競争において協力全 1 枚

インド電気自動車(EV)市場の2021年は、売上が前年から倍以上に成長する素晴らしい年でした。

2022年の見通しが非常に強気であるなか、電動二輪車セグメントにおけるインド最大手のHero Electricと、同国の三輪・四輪車セグメントで支配的地位にいるMahindra Groupが、5年間の戦略的パートナーシップを締結しました。

この協力により、両社はプラットフォームの共有を通して、電気二輪車の高まる需要に対応するため、2022年に年間100万台を超えるEV製造を目標とするHeroは製造能力を拡大することができ、一方Mahindra Groupは、Peugeot Motorcyclesのブランドで展開する電動バイクの開発を加速させることができます。

この共同プラットフォームアプローチによる展開により、Mahindraは欧州におけるPeugeot Motorcyclesポートフォリオの電動化計画を加速させるでしょう。Hero、Mahindraの両社とも、このパートナーシップが、コスト、リソース、時間、知識の最適化における相互メリットをもたらし、サプライネットワークを強化することを期待すると発表しています。


《フロスト・アンド・サリバン・ジャパン株式会社》

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