レクサス RZ をモチーフとしたインスタレーション「ON/」を公開…ミラノデザインウィーク

レクサス RZ をモチーフとしたインスタレーション「ON/」
レクサス RZ をモチーフとしたインスタレーション「ON/」全 13 枚

レクサスは、6月7日から12日までイタリア・ミラノで開催される世界最大のデザインイベント「ミラノデザインウィーク」に出展。新型EV『RZ』をモチーフとしたジャーメイン・バーンズ氏の新インスタレーション「ON/」を公開した。

[写真:Lexus: Sparks of Tomorrow キービジュアル]

バーンズ氏はマイアミ大学建築学部准教授を務める米国人建築家。建築とアイデンティティの関係性を探求し、歴史やデザインの調査を通じて建築の社会的、政治的役割を研究している。2021年米国アーティストフェローシップ、2021年ホイールライト賞などの受賞歴を持ち、現在は2021-2022ローマ賞のフェローとしてローマのアメリカンアカデミーで活動中。

バーンズ氏とのパートナーシップにより制作されたインスタレーション「ON/」は、カーボンニュートラルで人間中心の未来を目指すレクサスの電動化ビジョンを表現している。インスタレーションの中心となるのは、レクサス初のバッテリーEV専用モデル『RZ』を立体的に再現したワイヤーフレーム。地上にまさに降り立とうとしているRZの様子は、持続可能な未来の到来や、電動化とテクノロジー、デザインの持つ可能性を表している。RZは、アクア・クリエイションズの照明コレクション「Code 130°」のカラフルなペンダントライトに照らされ、視覚的にもダイナミックで、インタラクティブな体験を提供している。

レクサスが提案する持続可能な未来に向けた展示「LEXUS: Sparks of Tomorrow」ではこのほか、「レクサスデザインアワード2022」入賞作品や、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートの学生によるコンセプトデザインを紹介している。


《纐纈敏也@DAYS》

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