BMW X1 新型、より大きく快適になった3世代目[詳細写真]

BMW X1 新型
BMW X1 新型全 20 枚

BMWは6月1日、新型『X1』を欧州で発表した。BMWの「SAV」(スポーツ・アクティビティ・ビークル)の入門モデルに、3世代目が登場している。

外観は、直立したフロントエンドに大型でスクエアなキドニーグリル、スリムなLEDヘッドライトを配置し、存在感を追求した。新型のボディサイズは、全長4500mm、全幅1845mm、全高1642mm、ホイールベース2692mm。従来型(全長4447mm、全幅1821mm、全高1598mm、ホイールベース2670mm)に対して、53mm長く、24mmワイド、44mm背が高い。ホイールベースは22mm延びた。

インテリアは、スリムなインストルメントパネルに、「BMWカーブドディスプレイ」を採用した。一体型コントロールパネルを備えたフローティングタイプのアームレスト、センターコンソール前面には間接照明付きスマートフォントレイを装備する。また、改良新型『3シリーズ』同様、コンパクトなATセレクターが採用されている。

後席には、3つのフルサイズのシートがあり、快適性を追求する。40対20対40の3分割で、背もたれを倒したり、座面を折り畳んだりすることができる。オプションで、後席のスライド機能が選べる。トランク容量は540リットル。後席を折り畳めば、最大で1600リットルに拡大する。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 「赤色くるー!!」2026年モデルのカワサキ『エリミネーター』に熱視線!新カラー&グラフィック追加へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る