新型強力吸引車「パワフルマスター」発売、吸引力や操作性向上

モリタエコノス パワフルマスター(4トン車級)
モリタエコノス パワフルマスター(4トン車級)全 2 枚

モリタエコノスは、新型強力吸引車『パワフルマスター(4トン車級)』の販売を開始した。

[写真:液晶マルチモニター]

強力吸引車を使用する建設現場や清掃現場では、作業現場の生産性向上や労働環境改善、また急増する外国人労働者をはじめとした労働力の多様化への対応が喫緊の課題となっている。同社では、これらの課題を解決すべく、吸引力向上、低騒音化、操作性向上を実現した新型強力吸引車を開発し、6月より販売を開始した。

新モデルは、独自設計の高効率排気サイクロンの採用及び吸排気経路の最適化により、作業時の吸引風量を約16%改善し、吸引力を向上。また、 吸排気経路の最適化および集塵装置の構造変更により、アイドリング時および作業時の騒音を約5dB低減した。

さらに多機能かつ操作が簡単な液晶マルチモニター、ピクトグラムを活用したユニバーサルデザインを採用したほか、電子制御スロットルにはワンタッチで設定した回転数を呼び出せるプリセットスイッチを追加。操作性の向上を図った。

価格は2180万円より。


《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  2. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
  3. アウディの5気筒エンジン、2026年に誕生50周年…最新の『RS 3』が伝統を継承
  4. 【2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤー】「今年の一台」はスバル・フォレスターに決定! 新ハイブリッドが決め手に
  5. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る