オーディオテクニカのドアチューニング材「AquieT」に新製品…制振・吸音

AT-AQ409
AT-AQ409全 7 枚

オーディオテクニカが販売中のドアチューニング・マテリアル「AquieT(アクワイエ)シリーズ」に新たに5機種が追加。6月10日から販売が開始される。

「AquieTシリーズ」はカーオーディオ・スピーカーのインストールを最適化するドアチューニング素材で、カーオーディオ用途だけでなく、車内の静寂空間を作りたいユーザーのニーズとしても注目されている製品だ。これまで販売されていた製品にくわえ、新たな専用パーツとセット商品が登場した。

「AT-AQ409」はドアチューニングに必要な素材を取りそろえた専門工具不要の制振材・吸音材・防音材キット。三層構造制振吸音材とアルミガラスクロステープで車外からの不要音を軽減するほか、インナーパネルとドアトリムの隙間をなくす4種類の防音材、スピーカーからの不要な音の反射を抑える吸音材を同梱。使い勝手の良い高比重1.8のヴァージンブチルゴム採用し、粘着性と凹凸への追従性が高く、施工時に専門工具が不要。ドアトリム外しにもブチルシート施工にも使用可能な2Way仕様の専門へらも付属する。

AT-AQ409
希望小売価格 ¥24,750(税込) ※ドア2枚分

「AT-AQ472」は表面を凹凸にプロファイル加工し吸音面積を増加させ、小さな形状でも効率的に吸音を実現したスピーカーコースター。スピーカー裏のアウターパネルに貼り付けるだけの簡単作業で設置できる。高比重、高耐熱のヴァージンブチルゴムの採用で、高温・低温下でも性能を発揮し、季節による制振特性のばらつきを最小限に維持できる。前出の「AT-AQ409」にも同梱されている。

AT-AQ472
希望小売価格 ¥2,530(税込) ※2個入り

「AT-AQ480」はシリーズ初のボンネットに施工可能なサウンドインシュレーションシールド。高い遮音効果を発揮する高比重、高耐熱のヴァージンブチルゴムを採用し、5mm厚のスポンジ層を設けることで不要ノイズを吸音・断熱効果を発揮。外形寸法は500×150mm、厚さ7.6mmと余裕のある大きさとなっているので、ボンネット裏、ハッチバック裏やドア内部など、目的に合わせて施工ができる。

AT-AQ480
希望小売価格 ¥3,740(税込) ※3個入り

「AT-AQ476」は不要音を吸収し、音漏れやビビりを抑制できるドアチューニングスターターキット。表面を凹凸にプロファイル加工し吸音面積を増加。小さな形状でも効率的に吸音を実現できる「アブソーブウェーブ」とドアトリムの奥行きの深い部分に貼り付け、外部からの不要音を吸音する「サウンドプルーフィングテープ」、ドアトリムのビビりやすい部分に貼り付け、ドアトリムのビビりを抑制する「バイブレーションコントローラー」のセット商品。

AT-AQ476
希望小売価格 ¥4,620(税込) ※ドアトリム2枚分

「AT-AQ449」は高低差の高いプロファイル加工が施された、吸音効果の高いダクトダンパー。厚さ凹10mm 凸45mmの高低差のあるソフトスポンジをドアトリムやピラーカバーに貼り付けて不要音を吸音する。

AT-AQ449
希望小売価格 ¥2,200(税込) ※6個入り

オーディオテクニカからドアチューニング素材「AquieTシリーズ」のラインナップに5つの新製品が登場

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る